卒業・入学シーズンですね  (わゆうの部屋)

    袴姿と式典へのきもの


  • 学生さん

  • 短大生・大学生の卒業式は、学生生活を終え、これから社会人となるという大切な節目の行事です
    女性の学生さんなら、卒業式に一度は穿いてみたい 袴
    現代では、履物に草履のほか編みあげの靴を履くクラシカルな着こなしも多くなりました
    きものも華やかな柄のものを用いて袴と組み合わせていますが、ここでは、一番シンプルで基本的な袴すがたの装いをご紹介します

    きもの 一つ紋または三つ紋付きの、無地やぼかしの小振袖(*1) が一般的だが、 中振袖(*2)・訪問着・小紋などほとんどのきものが合わせられる   結ぶ帯は、半幅帯を使用

    *1(袖丈が約75cm前後で、普通のきものより袂が25cm前後長いきもののこと)
    *2(成人式に着るきもののこと 現代ではそれを一般的に振袖と呼んでいる ・袖丈約95cm)
      (ちなみに花嫁衣裳で、お色直し等で用いるきものが大振袖 ・袖丈約115cm)
    色は、紫、紺、海老茶色 が一般的 最近では、裾にぼかしが入っている色合いのものもある
    着付け 裾よけ、長襦袢、きもののいずれも 短かめ に着付けます 半幅帯も、少々胸高に締めます 袴は、裾がくるぶしの中程になる丈にし、半幅帯の上が1cm位袴から出るようにする そのため足袋は、5枚こはぜのものを履くといいでしょう 衣紋は抜き過ぎないよう首に沿わせ、若々しさを表現します 草履は、成人式の華やかなものではなく、白または淡い色のものですっきりと


  • お母さま

  • 新入学は主役の生徒はもちろん、ご両親やご家族にとっても晴れがましいものですね
    付き添いのお母さまの装いについて

    きもの 色無地(*3)、付け下げ(*4)、江戸小紋(*5)といった染めのきもの   少し控え目で落ち着いた雰囲気に  春らしい色や柄の小紋のきものでも適する

    *3(女性の和服の第一礼装の黒留袖の次にあたる準礼装で、黒以外で一色に染めた無地のきもの)
    *4(紋様が、肩山、袖山を頂点にして、前後身頃の両面に上向きに配置されるように染めたきもの)
    *5(小紋と名がついているが、江戸時代ある藩の武士が、藩が定めた小紋の裃を着ていたことから発展したという一色染めのきもの  一つ紋を付ければ準礼装のきものになる)
    袋帯または名古屋帯
    羽織り最近は羽織を用いることが少なくなってきました
    用いる場合は、絵羽または一つ紋付きの無地羽織り

    たくさんの想い出と、希望を胸に。。。  


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